ディーナ・ヨッフェ
Dina Yoffe
Piano

旧ソ連ラトビア共和国に生まれ、モスクワのチャイコフスキー音楽院にてベラ・ゴルノスタエヴァに師事する。1974年のシューマン国際コンクール、 1975年ショパン・コンクールで第2位受賞以来、フランス、ドイツ、イギリス、ロシア、イスラエル、日本、アメリカ、フィンランド、ポーランド各地で演奏会を行っている。
これまでに、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー、ネヴィル・マリナー指揮NHK交響楽団、ヴァレリー・ゲルギエフ、ドミトリー・キタエンコの両指揮でモスクワ・フィルハーモニー、ジェームス・デプリースト指揮東京都交響楽団らと協演。
また、室内楽にも積極的で、フランス、フィンランド、イタリアの音楽祭に参加し、Y. バシュメット、V. レ?ピン、M. ワイマン、D.ヤブロンスキー、E. ブルンナーなどの演奏家とも数多く共演している。ドイツや、ロンドンのロイヤル・アカデミーでのマスタークラスの他、2000年以降ニューヨークのサミット音楽祭にも招かれている。
1989年から1996年までイスラエルのルービン音楽アカデミー、1995年より2000年まで愛知県立芸術大学にて客員教授を務め、現在はドイツのアントン・ルービンシュタイン国際アカデミーの教授を務める。1989年から1996年までイスラエルのルービン音楽アカデミー、1995年より2000年まで愛知県立芸術大学にて客員教授を務め、現在はドイツのアントン・ルービンシュタイン国際アカデミーの教授を務める。
数多くのラジオ、テレビ、コマーシャルのレコーディングを行い、CDはショパンの「24の前奏曲」、「幻想曲と19のワルツ」「ソナタ第3番」、シューマンの「交響的練習曲とクライスレリアーナ」、「ショパン:4つのスケルツォ&シューマン:ソナタ第1番」シューベルト、フランク、プロコフィエフの室内楽曲がリリースされている。

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